Masako Kusabue

元宝塚歌劇団雪組娘役。入団2年目で「若草物語」のジョーに抜擢。3年目で『歌唱賞』『鈴蘭賞』を最年少受賞し注目される。「暁のロンバルディア」のアンヌ、「ジャワの踊り子」アミナ、「うたかたの恋」マリンカ、「風と共に去りぬ」スカーレット、「千太郎纏しぐれ」お市、「はばたけ黄金の翼よ」ロドミア、さよなら公演となった「フロムハート物語」ローラまで、雪組娘役スターとして数々の作品で主要な役を演じて活躍。退団後は劇団四季に入団。「美女と野獣」ミセスポット 、「夢から醒めた夢」マコの母、「キャッツ」グリザベラ(アンダー)等で出演した。現在は、コンサートなどのステージで活躍するほか、宝塚音楽学校生徒、タカラジェンヌの指導も行っている。

Tomoko Igawa

兵庫県宝塚市出身。 宝塚の街の活性化をモットーに、 2005 年 「有限会社ヴォイラ」 を設立。 情報誌の発行からスタートし、 カフェサロンの経営、 イベントの企画などを手掛ける。 30 名以上の元タカラジェンヌが在籍する 「宝塚ローズ倶楽部」 を運営。 全国各地でのレビューショー公演、 講演会、 講座などを行っている。 これまでの動員総数は、 5 万人 (レビューショー 4 万人/講演会 ・ 講座 1 万人)。 自身でも、 女性向けの 「起業塾」 を行うなど、多岐にわたり活躍中。

Maki Hanabusa

元宝塚歌劇団星組男役。66期生。在団中はNHK朝の連続テレビ小説『虹を織る』にもレギュラー出演。退団後はステージ活動の他、宝塚音楽学校受験スクールの講師として、バレエやダンス、マナーの指導を担当。約15年にわたって後進の育成にあたっている。この他、人材派遣会社の企業研修、女性リーダー育成セミナーや講演会、宝塚市国際観光協会主催イベントのリーダーなど、多岐にわたり活躍中。

Akeno Shiho

元宝塚歌劇団花組娘役。74期生。退団後は、メイクアップアーティストに転身し、ファッションショーや宝塚歌劇団の機関誌「歌劇」の表紙のメイクなどを担当。「ボビイ ブラウン」(大丸本店)の店長、企業の研修講師やアドバイザー、劇団主宰などを経て、現在は(株)KENYUクリエイション代表取締役社長、ゴールデンバード(株)KANSAIの代表を務め、役者兼イベントプロデュースも行っている。

Yo Sagise

元宝塚歌劇団宙組男役。101期生。『1789 -バスティーユの恋人たち-』で初舞台を踏み、『オイディプス王』『エリザベート』『天は赤い河のほとり』などの作品に出演。退団後は、ステージ活動の他、FTP ピラティスベーシックインストラクターの資格を取得し、講師としても活躍中。